ある「戦後」の遍歴
安岡章太郎を読む
坂井利夫
「いまもふりむけば荒涼たる焼跡」に立ち、未来への理想と現実の地獄のなかで、25才の青年はどのように生きようとしたか。その螺旋の軌跡を作品に辿り、我が歩みと重ねたい。
2006.04 四六判333p 定価2730円(5%税込 本体2600円)
ISBN978-4-88622-065-3
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