dbs「シーボルト、波瀾の生涯」目次

    本書の発刊に寄せて
第 1章●日本への旅立ち
            嵐、難破船の人々、出島のオランダ商館、そして時は停止してし
      まったのだろうか?
第 2章●出島
      日本・オランダ貿易の発展
第 3章●外科医シーボルト
      シーボルトの講義及び治療
第 4章●其扇
      シーボルトの契約結婚
第 5章●ケンペルとツンベルク
      記念碑の建立及び江戸幕府
第 6章●江戸幕府
      小倉まで陸路で、播磨の室まで船で、駕籠に乗り大阪・京都経由で
      江戸へ
第 7章●江戸滞在及び帰途
      日本人招待客、将軍謁見、幕府天文方高橋作左衛門
第 8章●出島及び長崎での研究時代
      新商館長、ミミ夫人、地震、台風、裏切り、家宅捜索
第 9章●かけられた嫌疑
      本多佐渡守、自宅軟禁、尋問、日本の友人達を庇うシーボルト
第10章●追放
      続く取り調べ、幕府天文方の死、日本御構い、別れ
第11章●バタヴィア経由でオランダへ
      オランダ領東インド総督との会見、オランダでの歓迎、ヴュルツブ
      ルグ訪問及び名誉博士号の授与、ヘレーネ・フォン・ガーゲルンと
      の結婚、精力的な仕事、日本を訪れたアメリカ人、シーボルトのロ
      シア訪問
第12章●再び日本へ
      渡航準備、アレキサンダーとの旅立ち、バタヴィアで、出島到着、
      日本の友人達、日本の政治情勢、プロイセン使節団、ヒュースケン
      殺害、六十五歳の誕生日
第13章●江戸滞在
      横浜到着、江戸の赤羽接遇所、シーボルトの日本政府への提言、陰
      謀、通訳官アレキサンダー、別れ
第14章●晩年
      再びオランダで、年金退職、ナポレオン三世に謁見、三度目の日本
      渡航計画、シーボルトの死
    あとがき
    訳者あとがき
    引用及び参考文献

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